ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部だったトコロ。


或いは美型詩の実験場だったトコロ。


2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

正しい心

がほしい。 強くて人に好かれる。 みんなに嫌われない正しさがほしい。 叶わない。 詩を続けていいのだろうか……。 錆びたノミで 削る自分 痛いのは鋭さが きっとずっと足りない 倒れこんだ後 擦り傷が沁みて 造形とする自分 程遠く明日を迎える 題して「十七…

叫び叫ぶ

何もかも投げ捨ててしまいたい。 いっそのこと閉じ込めてください、 何もしたくないし考えたくもない。 一体僕に何を期待してるんですか? 僕には何もできないんですよ。 気づいてください。 僕は何にも変われないんですよ。 あきらめてください。 僕が悪い…

ライム

乱雑。 夢の中。 コミュニケーション。 全て。 少女。 女性。 誰も彼も。 僕だけ。 変わらない。 跡形もない。 詩はどうですか。 まだ続けて大丈夫ですか。 斜め上を向いて 此方を向いてるつもり その幻影に映り 輝くのは狂人 笑い声響く 祭壇の前に立つ僕 …

熟れた林檎

渇いたよ。 足りない。けど。でも。 みんな笑ってくれるなら僕はふたたびピエロに戻ろうかしら。 暗転。 理由:僕の顔を見てしまったから。 詩。 灰の蓄積によって パーセンテージ上昇 明日にはもう居ない もういられそうもない カンプナキほどの狂気 掬い上…

カーテンコール

僕のさえない話は閉じるように。 もしくは始まるのかもしれません。 僕の場合たまたま地獄だっただけの今日。 地獄なのは僕がわるいせいだから、よかった。 ちゃんとやってる人にはそれ相応の一日が来てくれるんだから。 だったら僕は今の状況を受け止めて好…

リズムたいは

いつまでも続いて。 それに伴ってけして終わらない。 終わる事がない。 ずっとずっと続いて。 悲しい事も嬉しい事も色々続いて。 それでも続けられて。 負けないで。 それでも笑って。 リズム体はつづいていけるのです。 終わらないのです。 そんな夢。 はか…

痛み

たいした事はないんだな。 そこまでいたるまでの恐怖と勇気が膨大なだけで。 こうやって人間は死んでしまうんでしょうか? 駄目人間な僕でした。 さて詩。 右腕の階段 上れないし役にも立たない 段数ばかりか 目新しいのは 常にのどに違和感 嘔吐もしくは出…

醜く歪んだ獣

何でお前生きてるんだよ。 何であの時死ななかったんだよ。 何であの時死ななかったんだよ。 何であの時死ななかったんだよ。 こっち向けよ。 お前に話してるんだよ。 おい。 お前だよ。 お前だよ。 何が怖いんだ。 ふざけるな。 人を沢山殺しといてなんでお…

ああ

いたたまれない。 ああ、なんだろう。 僕はいつだって汗まみれ。 やる気が起きない。 ずっと倒れていたい。 暑い。 暑いけどもういいや。 冷却しても。 僕は僕のまま。 いやだな。 詩。 鳥を殺せば 朝はやってはこないのです 僕を殺せば 僕はやってはこない…

どうだろう

難しいな。 そういえば人は全ての過去を覚えていたら、いたたまれなくなって死んでしまうらしい。 きっとそうだとおもった。 まぁ僕が言うのも変だけど。 もうこない月曜日。 詩。 愛しています もはや心だけ 空を飛ぶ夢は 甘いものに執着 題して「希望論」…

愛情

僕は僕の事を嫌いだけど。 そんな僕ですら必要としてくれる人がいるのなら。 あるいは僕は心の底から穏やかになれそうな気がする。 泣きそうな人がいるのなら。 その気持ちを汲み取って僕の元へ。 辛い人がいる夜は。 月の明かりすら届かなくて。 掬い取って…

こない

痛みって何だろう。 僕はひどく痛がりやなので、うまくはいかないのです。 強い人にはなれません。 痛みに耐えられるほど偉大な存在にはなれない。 一日が歪んでる。 もはや必要とされていない。 どうしよう。 どうしたらみんなに嫌われないですむんですか。…

かぎ

をとく。 難解だけど。 どうもよくない感じなので。 無理をしない事にしました。 指が痛い。 とても痛い。 毒が薄くなっただけ。 毒は毒だ。 詩。 出口はいつも 目の前にあって 手は届くけど 届かない 手をかけるのは 哀しい気がして 手をかけるには 重いの…

頼りない

どうしようもない。 今夜は早く寝ようかな。 もはや何も言う事はないです。 詩。 躊躇して 引っかかる 転んで 倒れて 痛いです だから、ねぇ 助けてよ 擦りむく 膝まで 痛いです もうやめて 痛いから 右足 置いてよ 取らないで 題して「ぽっかり」です。 そ…

さて

もやもやは取れましたが、なんだか後に残ったのはおなかの痛みぐらいになりました。 何もないけどそのせいで何も日々が色づかない感じがあんまりです。 望んでいたような。 相変わらず体がボロボロです。 駄目駄目な感じです。 詩もうまくいかないし。 どう…

昨日の僕。自分のための行動をした結果。

涙目になってくれた。 僕を僕だといってくれた。 だから哀しいはずはない。 だからこれ以上望んじゃいけない。 なのになんで僕は。 僕は傷つけてしまったのかもしれない。 負担はきっとかけてしまっている。 何もしなければよかったのかもしれない。 僕がす…

どうだろう

もう寝ます。 疲れました。 おやすみ。 詩。 残骸のない ただの ハチミツと その中に溶けた レモン味のドロップ 虐待的な 僕は 気が済むと 終わり終わり終わり 笑っている少女 題して「芽吹き」です。 それでは。

今日で最後

最後の未成年。 守られていた年でした。 これからやっと罰を受け相応の罪を背負えます。 きっと何も変わらないと思うけど、せめてもう少し大人になりたいです。 人に対しての配慮。 どうしようもないです。 今はもう詩もうまくかけそうな気がしないけど、せ…

いい響き

切ないって言葉。 とても好きな言葉です。 哀しさではない、強さでもないけれど、 とても綺麗な匂いがするので。 そろそろがんばって生活を送ろうと思います。 変われる筈。 簡単に変われると思いました。 いなくなったとしても。 狂ってもらえないとしても…

まぶたの

中にいる女性。 とても哀しそうな顔をして。 こっちに無数の手を伸ばして。 僕に何を求めているの。 僕を愛してくれますか。 僕と笑ってくれますか。 だけど僕はそれが怖くて。 怖くて怖くて目が閉じれずに。 目を開けるのもとても怖くて。 なんなんだろう。…

八方ふさがった後

表現なんてわかんないよ。 僕は僕のことしか考えてないのかもしれない。 でもわかんないよ。 伝える努力。 抽象とのライン。 人に頼りすぎるくせに。 ああ、どうしてうまくいかないのかな。 僕が悪いんだろう。 いつだってそうだったから。 なんだか疲れたよ…

ああ

どうしようもないね。君。 無理しなきゃ生きられないくせに、無理できるほど強くなくて。 笑っていなきゃ哀しいくせに、笑っていられるほど強くなくて。 役に立たなきゃむなしいくせに、役に立つほど強くなくて。 駄目だね。 それじゃあもう駄目だね。 詩。 …

寂れても

消えても。 もう自分の事は考えたくない。 僕の精神はもはや必要とされてない。 全て同じ。 詩を。 もうだめなのかな。 僕の欠片はない それは世界だ この無機質な 世界のものだ 僕のせいじゃない 性は役に立たず もはや汚れる事も 戯れみなどはましてや な…

なら

殺す。 いってみただけ。 足りないのか。 終りかな。 人の気持ちなんてわからないし、 自分の気持ちなんて汲み取れないや。 疲れが取れないのでもういやだ。 もういやだ。 もういやだ。 さようなら。気持ち。 詩が上手くかけないな最近。 もう見失ってしまっ…

哀しい気持ちも

色々。 今の僕はきっと穏やかなほうだ。 たちが悪いのかもしれない。 疲れってどうしてとれないんだろう。 僕は欲張りだから、うまくいかないみたいです。 だめですね。 詩を書いてもきっと。 伝わらない。今の僕じゃあ。 詰め込んだ欠片に 期待を込めてしま…

眠れない

そして現実はまどろみをおびていく。 おびえている? 覚えている? 常軌を逸して、その先に何が見えるというのだ。 ぼくは今ここにいるというのに。 詩。 朽ち果てた自己を 意識した時点で 結末は地獄 藁にさえ牙向ける状況 当然のようなこの黒 赤々と照らす…

ただ

願望を消化するためにいる僕。 夢も現実も妄想も事実ももはや何を言おう? ただ信じるものだけがある。 ただやるべき事だけがある。 この果てに何があろうと。 か。 幸せであったらいいのに。 これ以上の不運はもうないと信じたい。 もう十分沢山の事があっ…