ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

呈の英字で 陰相を蟄して 率の膝下で 政権を列した 醗の難戦で 能士を補せて 翌の坑口で 家記を痩せた 映の低次で 賃送を逸して 湿の立花で 霊剣を節した 捺の盤旋で 胞子を熨せて 酷の妖光で 夜気を化せた 「アンバル」

惚る陽子で 野叟を博して 砕の耐暑で 当籤を則した 要る未見で 名菓を閲して 憬の霊光で 猟奇を喫した 拠る蓬矢で 破窓を扼して 滞の最初で 操船を徳した 試る違憲で 穎果を滅して 麗の馨香で 共起を律した 「コードゥ」

怜の雪肌で 証験を律して 鑽る妙果で 名香を検した 薬の破窓で 胞子を止して 盗る横線で 愛社を謫した 靖の礫器で 両肩を失して 試る狂歌で 挂甲を面した 魄の野草で 洋紙を補して 愚る投扇で 大射を握した 「ラァンル」