ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「おかえり」

云々。 探してた。 空っぽの水の中。 此処はどこかも分からない。 見えない。 真っ暗なのが愉快です。 忌み嫌われたい。 さて。 言葉遊びでも。 戯言でも。 トウトウ空のかなたにたどり着いてしまい 何一つ見えないものは無くなり ただ緊迫したこの体がほえ…

今丁度何もありません

丁度。 悲しいことです。 なのになぜ僕はまだかき続けるのでしょうか? なぜいい物を作りたいと願うのでしょうか? わかりません。 僕の自らの才能の不在など、大分昔から気づいていました。 創造性や特異な能力など持ちえていないこと、それを引き起こすだ…

結論

足りない。 生きているだけでは足りません。 僕だけでは足りません。 足りない。 ぜんぜん足りない。 足りないんだ。足りない。 僕だけじゃ足りない。 生きてるだけじゃ足りない。 どうしよう。 こんなのいやだよ。 失敗だ。 今回は失敗。 新しいものを探し…

書けない

書けない。 うまく書けない。 何も思いつかない。 言いたいことが。 震えるようなことが見当たらない。 どうしよう。 詩を。 詩を。 詩を。 詩を。 うまくゆけば きっと目に見えて歩けるはず 蔑ろに されることに慣れたのかな 落し物を 探しているだけの毎日…

涙と

たくさんのものを見てきた。 すばらしいものを見てきた。 そして僕はそれらに倣い、何かをしたいと思い続ける。 何かを伝えたい。 それだけなのに。 うまくいかない。 体のだるさは抜けない。 言葉が成り立たない。 どうしよう。 何も考えてないのかな。 結…

何も無い

今もう堕落しきった僕には何も残ってないよ。 言葉だって出てこないよ。 熱い想いだって冷め切ってる。 何もかけそうにないや。 困ったな。 こっぽん敵に空っぽになってしまったみたい。 今までがんばったんだけどな。 ごめんなさい。 ごめん。 謝るべき相手…

落ち着いた後

冷静に考えると僕が悪い。 清潔に生きます。 もう詩。 二分の一になった時間が 人を傷つけてしまうなら 大地にはまた雨 一からのやり直し 悪いのはいつだって当事者 出来事は収束に向かってく 在れという命令 それからは繰り返し 叶わないとか言う割りに 案…

駄目

駄目。 駄目。 何もかも駄目。 世界が崩れていく。 何もかも崩れていく。 駄目。 もう駄目。 詩。 飲み干した後 何もかも嫌になって 電話が鳴ってる 今この世界を離れられないよ オレンジ色の夜 何も見当たらない気がする ハミングしてるかな それとも見えな…

さらば

悲しい、そして辛いとは。 僕は寝ていて。 だめだ。 どこから間違っているのだろう。 僕には何もできていないじゃないか。 誰か声をかけてほしい。 誰かにしゃべってもらいたい。 何の感情も人に与えることができないなんて。 なんと苦しいことなんだろう。 …

苦しみの花

人は人を殺すのだろう。 自分を責め、自分が間違っていると分かっているから悲しいのだろう。 愛しているその感情が自分を間違いに向けているから悲しいのだろう。 その感情自体が、その感情を与えたい人に対してよい方向に向いていないのが辛いのだろう。 …

僕は

笑ってる。 なんでなんで。 笑いが止まらない。 壊れてしまおう。 壊れてしまおう。 壊れてしまおう。 僕は今どこにいる。 どこにいるんだ。 詩。 詩。 詩。 詩。 詩。 終わり はちきれ 何を失いますか 終わり 張り裂け 何を愛しますか 終わり 終わらせ 誰が…

海底に

辛いことばかりならば目が見えないことを望む。 詩。 人笑い 僕の背中は 痙攣す 震う汚物に 吐き気催し 「目に見えること」

恵まれている

嫌われずにいる。 なのに迷惑をかけているならば。 僕には掬い取れないならば。 どうも言葉にできないな。 僕は何が言いたいんだろう。 何がしたいんだろう。 何を望んでいるんだろう。 こういうときはもうすぐに、詩を書いてしまいます。 全ての欲望が 空を…