ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

嘲笑

ハハハ。 かっこいいじゃないか。皆さん。 愛情かい? 強情。 面白い。 輪廻とかそういうの全てひっくるめて。 すばらしいかい。 見てるかい? 僕と僕と私とあなた。 たくさん居るさ。 もっと繰り返せ。 僕の言葉についてきて。 繰り返せ繰り返せ。 答えだろ…

いや

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。 何が何に。 不可解なまま過ぎていくのか。 もう嫌だ。 これ以上。 お願いだから。 終わらせてくれ。 地獄になど行きたくない。 完全な停止を望む。 今この瞬間だって。 鼓動が僕を襲う。 怖い。 兎は草食だったはずなのに 痛…

ささ

そういえば、僕って結構。 ああ、夜みたい。 程度なく そつなく 酷くたどたどしい そういう日常 乾いた目に潤いを 潤いを そういう気分 それらしき ほとんどない 少しは残る 日々良好 感度は最悪 恋人とか 友達 残念だけど なぞってばかり 「とても疲れたと…

役立たずの自惚れの

ありがとう。 人知れず泣く それが在りとあらゆる防壁の前で無いとして 例えば取るに足らない挫折 自己のおき場所を見つけてしまったとか 最期までの流れを見据えてしまったとか そういう取るに足らない事 そういうことに対してだとしても 人知れず泣く 泣い…

無題

この戦地で僕がいくら打ち負かそうとしても この銃が、ナイフが、行動が 今こちらを見たか、撃ち殺してやるか いったいこんなところまで来て何を見つめているのか どこまでも無罪なんて嘘だ 飛べと言われるのだ この場所で電車のベルを待っているしかないは…

留まらない

日は淡々と過ぎて、また人と会えなくなる。 僕のことなんて忘れてしまう。 簡単。 老い先が不安です。 這い蹲って人と成す。何から何まで。 いっそ悪ふざけが過ぎるのが好し。 喜ばしいと思ってしまえば最後。 匂い付く 想像だけで ありとあらゆる精神だけで…

人が、人らしくとは傲慢なのかもしれない

半端に歪んで、先は見えない。 もしも死ぬほど人を愛せたならば。 大切だとか、目の前に崩れてきているのに何を言おう。 悲しきかな、僕らは何もかも、世界は何もかも有限だ。 泣き出してしまうのか、こんなものなど何も。 淡々とする言葉ならばいつだって何…

小生

ただただもなく。 声を上げて笑う。 祈ると思う人、とはまだまだもみえず。 ある破綻した精神性における自害の衝動と僕と。 世界とは一つの領域に過ぎない。 普遍性におぼれる。 意味もない振動音。 あら素敵。 逃亡の果て。 この空の果て。 聞こえる? 聞こ…

やさしさ

空を飛ぶ夢を見たい。 きらきらとても光って。 優しさがほしい。 僕が人に何か与えられたならば。 曲がらない意思も、消えない愛もどこかにあるのかな。 どちらも所有できなければどうなってしまうんだろう。 どうなるんだろう。 本当にごめん。 迷惑ばっか…

もう

何をやっても駄目な僕にうんざり。 頭脳回路を破壊してしまいたい。 其れでも弱音を言っている場合じゃない今。 ただ、はじめからやり直す。 またやり方を教わるだけ。 皆々様よ、お許しください。 何より僕の僕で無い部分よ。 サァサァお客様様皆様方 運が…

つまりは

恐らく嘲笑っているのだろう。 其れでも構わないと笑ってみせよう。 所詮、気違いの振りをする為の強硬手段だと。 僕はもはや誰の尊敬も受けられない。 そう在り続ける。 そう、哀れないでほしい。 吐き気がする。 嫌いだ。 無関心でありたいだけ。 何を理解…

睡眠状態

無駄なことをしていることを隠し努力しているとし、客観的には等しいことだと思わせ自分の怠慢をひた隠しにし続けている。 そのような行為ばかりを行って。 壊れる。 壊れる。 崩れる。 危ないぞ。 逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ。 ぶつかっても飛び去って…

正常なる今

煙草はもはや一息で全てなくなってしまいそうな模様。 新しいものを買うのが億劫で困っています。 明日になれば性懲りも無く購入するとは思いますが。 仕事先では木偶の棒だとよく言われる。 ある程度の水準まではいった。 仕事の内容も把握し、レジ打ち等も…

あなた

離れないわ。 離れない。 切り取り、切り取られ。 悲しみは渦の中で静かに動く。 目の前を飾っても透明。 昔聞いた子守唄はこんなに胸に響くのか。 好きなもの。 煙草。違う気がする。 炭酸飲料。おなかいっぱい。 ある程度の欲望が満たされてしまったら僕の…

さて

あいもかわらず淡々と堕落しております。 凡庸だなぁ。 やはり選ばれなければいけないようで。 相変わらず体中をかきむしっていますが、よく分からない感じに暑くなっているので、どうにかしたいと思っています。 稚拙な子供ですいません。 痛々しさの連続に…

不可

そして何も残らず。 可能性の分岐点。 何よりいつだって必ず同じ選択肢がついて回る。 不可。 不能。 いや終焉。 もはや僕は体液を垂れ流すだけの木偶に過ぎず。 何の才能も境遇も手に入らない。 しかし人に見つめられ続ける。 人の死に対する決意などそんな…

紛失

何もかも見つかって、そして失う。 七グラムの魂。 僕の言いたいことはこんなことじゃないはずなのに。 うまく言葉が出てこない。 この気持ちなんていえばいいんだろう。 虚無。退廃。諦観。狂気。 もしくは殺意。 うまくいえない。 ほらとまっちゃった。 遠…

聞こえる

少女の声が。 キイと。 言葉にならない何かの声が。 僕の耳に張り付いてくる。 殺すといわれている気がする。 それなら早く殺してほしい。 成長できない僕を早く。 もう。 なぜ生活をすることを強いられているんだろう。 なぜ生きることを強いられなければい…

心なし

暑さも寒さも同時に押し寄せてきてつらい。 何よりこの極寒をどうにか回避してしまいたい。 体液が止まらない。 赤く充血する始末。 どうしようもない。 煙草の煙だけが救い。 人殺しの夢を見ていたら、日常にうまく溶け込みます。 そんなものです。 それが…