ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日から暫く諸事情により。

十日程、作詩を休ませて貰います。 復帰は更新を以ってお知らせ致します。 ドウゾ宜しくお願いします。 申し訳ありません。

籥の多孔で 登記を止して 掘る鶯遷で 哀詩を拝した 知る密送で 名詞を摂して 列の契券で 凶器を領した 卓の治工で 揚棄を賭して 織る烹鮮で 廃址を愛した 観る失踪で 生祠を滅して 闕の霊剣で 僚機を供した 「ロィタル」

厄の博戯で 方向を要じて 採る応器で 哀歓を対した 着た乳酸で 念紙を詣して 列の清掃で 肖似を領じた 箔の訳義で 要港を報じて 折る党規で 大旱を愛した 煮た急霰で 献詞を佞して 説の礼装で 療治を証じた 「サールヴ」

唆る法剣で 反旗を賽して 役の仮相で 酷使を要じた 纓の歴戦で 利子を逸して 契る乳香で 年季を転じた 細る創見で 三器を佩して 格の夜窓で 抑止を困じた 霊の易占で 遺址を律して 握る昼光で 天機を念じた 「バーガル」

二銭の菊で 堅紙を練って 廷争の列で 領事を着した 横の法剣で 八旗を扼して 皿の阿衡で 恩義を反った 基線の肉で 撚糸を蹴って 礼装の鉄で 重耳を略した 鉾の用件で 薬気を泊して 粗の砂鉱で 存疑を折った 「メィニア」

才藻の丸で 盲射を則して 載る盗泉で 単子を生した 兵器の令で 利権を評して 要る旗下で 剣光を閲した 昧爽の猿で 操車を黙して 執る膿栓で 南支を足した 霊鬼の弊で 秘鍵を療して 鑽る医科で 遠郊を結した 「ソーンヌ」

暇の緯書で 駅船を僻して 隷の経史で 基層を領した 鳥の猛虎で 満稿を達して 約の箚記で 双肩を止した 今の秘処で 壁泉を役して 軽の霊祠で 理想を狂した 森の島弧で 探鉱を抹して 作の薬気で 葉圏を蘇した 「フゥィム」

掃く昧死で 妄想に補して 妖姫の告で 家眷を約した 責む鋭気で 以降を資して 戮の忠士で 汀線に列した 負く廃弛で 包装に模して 口器の沃で 野犬を画した 笑む西紀で 私行を医して 蓄の柳糸で 醴泉に徹した 「マルティ」

威光の鶸で 兵機を得ても 西遷の礼で 寮試を失した 安危の鷹で 闘拳を織れて 更始の欲で 夜窓を隠した 比高の岩で 英気を経ても 冷戦の制で 小祀を律した 短期の淦で 王権を取れて 夭死の哭で 仮相を約した 「アラィヴ」

澱の邦畿で 廃興に余って 作の訳詩で 葉酸を蘇した 呈の連関で 僚機を着して 肉の基層で 県史に睡った 堀の応器で 愛校に嵌って 役の策試で 壮蚕を止した 戻の転換で 弔旗を略して 菊の尼僧で 年歯に煙った 「スケィル」

取る押送で 圧子を帯して 野犬の核で 降機を要じた 百司の律で 連戦を聘して 練る先規で 歯垢を任じた 織る逃走で 達士を愛して 花瞼の役で 揚棄を困じた 略史の櫃で 変遷を例して 競る年期で 尼公を信じた 「エクセス」

哀の満稿で 孟夏を捺して 依る法剣で 八旗を扼した 知る智歯で 鉄泉を製して 計の連射で 離騒を狂した 昧の暗刻で 黄化を燃して 掘る用件で 薬気を泊した 散る死屍で 雪線を挺して 令の検車で 帰装を了した 「テニトゥ」

億の当千で 太始を愛して 針の治工で 様器を報じた 証券の蜜で 名機を制して 霊草の計で 近思を療じた 徳の鏖戦で 哀史を帯して 槍の波高で 邦畿を要じた 冥顕の湿で 腥気を瞑して 渓相の礼で 臨死を興じた 「ムゥーヴ」

撻の愛校で 嘔気を賭して 洋琴の恋で 歌妓を約した 刺創の脈で 名士を制して 戻の平心で 百事を療した 軋の退耕で 党規を捺して 公金の宵で 山羊を隠した 御荘の釈で 精子を瞑して 併の令辰で 略字を評した 「タァィプ」

脈の飛銭で 弊社を面して 転校の列で 利器を貼した 穀の羊脂で 躍層を角して 悪化の檫で 創見を捺した 百の味煎で 名車を偏して 連亘の鉄で 地気を療した 欲の後翅で 核相を扼して 擦過の圧で 王権を蘇した 「クラゥン」

一の地史で 丁壮を閲して 正の礫器で 猟犬を失した 駈く満腔で 盲亀を哭して 詠む補選で 白詩を扼した 乳の遺旨で 泳層を徹して 例の刹鬼で 証験を律した 撒く甘汞で 香気を黙して 褒む予洗で 薬師を泊した 「フィアス」

暗線の朔で 相思を臆して 鉾の葉層で 薬餌を博した 乳の冥見で 明器を徹して 裂孔の罫で 経木を律した 散銭の悪で 奥旨を則して 横の芳草で 薄地を訳した 道の朝譴で 帝紀を滅して 血行の例で 両儀を喫した 「シェアル」

掘る応器で 哀感を配して 籥の卓子で 塗装を止した 似た汽機で 剣光を佞して 性の麗姿で 量産を証した 織る邦畿で 肺患を愛して 柝の薬師で 予想を賭した 着た二気で 念校を刑して 礼の勢至で 賞讃を領した 「イートゥ」

貼る阿衡で 桜花を干して 因る刀心で 多士を約した 帰装の脈で 名車を消して 霊菌の刹で 紙器を律した 荒る波高で 蜂窩を推して 撮る要津で 椰子を託した 御荘の客で 鶏舎を召して 青襟の列で 理気を失した 「クァィア」

居た秘所で 並走を得れば 天賜の列で 留心を潮した 漏る咬筋で 勘気を増して 砂鉱の厄で 欲火を剃れた 干た医書で 営巣を経れば 連枝の鉄で 注進を療した 凝る猛禽で 満期を貸して 治工の作で 即下を縒れた 「オートゥ」

核の夜気で 用件を凝って 鉾の掃洒で 錯綜を配した 一の味煎で 名詞を抉って 鉄の連亘で 裏海を着した 約の花卉で 効験を拠って 底の報賽で 博捜を裁した 道の緯線で 英詩を巡って 列の転校で 地界を略した 「レェザル」