ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スランプ気味なのかもしれない。

いつでも冷静に 常に理解し まっとうな評価を施し 其れを信じない 目の前は指 僕の姿は線 息遣いに注意し 静寂を努める そして情熱に踊り 自然な意思を持ち 最小限な生命となり 比較を頼りにしない ゴミが溜まる部屋 読みかけの本に成る そして存在として 時…

ひと時の空白。

物理法則を疑う僕は幸せになれる 慣性にまかせず動き回り 斥力など気にもせず 肉体を縛る其れを矮小に思う 感情には正直だ 僕の固執する場所にいける そして自由に逃げ回り 其れが一つの球体と化す 「くだらないときに思った一つ」

造語が多い。変化が多い。一人が多い。

気をつけなさい 貴方が自然に狂っていたとしてもだ 真摯な態度をとりなさい 正常という判断が明らかに不当だと想うなら そして考えなさい 狂わなければならないことを 貴方はその貴方がいる だからこそ誠実に物事を考え続けないといけない 貴方が望むならば …

鉄槌が下るべき人間にはまさしく鉄槌を

自己愛を犠牲して 世界全体の幸福を望むこと こそが幸福だと いう先人の 最もたる 宣言 を 無視した僕にどうか これ以上の鉄槌を 相応を 今僕は 丁度逆になり やっと 僕を知ることが出来た ああ とてもうれしい よかった うれしい みんなの幸せを 願える 心…

様々なヴィジュアルを見てきた。だけど僕はまだ文章に拘る。

ヴィジュアルのなんと強大なことか 記号ではなく実存として訴えかけてくる其れは 本質だけでは飽き足らず それ以上の個々の感情すら食らい尽くしてしまう ならば僕は何故文字に溺れよう なぜ色彩や流動の信者に努めないのだろうか 恐らく僕はこの記号に含ま…

ハッピーエンド。

僕を愛してくれる人が出来ました 僕の言葉が正当性を持ちました 全て嘘でした 事実は寛容でした 誰しもが僕に気付きました しかし僕はバーベキューになってしまった後なので

ずっと誰かが 僕を 探して いる はず なのに 僕は この僕は 目を開けるのも 指すら もう ずっと 誰かが 僕 を 探して いる はず だった のに 僕は この頭が 甘辛い情報 で 腐っていく 事に気づく より先 か 偶然 が先 か いつか 誰かが 僕を 見つけて くれた…

ロマンティックでありたいならば、クローズダウンすればいい。

恐らく僕が言える事は 僕という存在、この性質、現象は 概念や既存としての理由などではなく 誰かの興味が構築したという事実だ 誰かが好しとしたのだ むしろ僕というものを取り巻く之自体を そして曰くありげに僕らが逆算し 其れに従順な結末を用意する な…