芸術幼女言語の最深部だったトコロ。
或いは美型詩の実験場だったトコロ。
人間性を失うその間 僕はずっとじっと横たえて 静かに静かに待ち続けた 声は容赦なく身体を射抜き 僕は一人になったけれど 其れまでに僕は夢を見た その夢には遠い貴方がいて 僕の心をすぐに壊した 貴方だ、紛れもなく貴方だ 僕の愛する貴方だけだ 人を人と…
私がもしも太陽だったら 瞳の影に齧りつき 多くの星を愛したい 一つも怖いものなんてない 私には億千の輝きがある まるで世界は止まってしまった 消え散る痛みには涙を流して 静寂の誰かは思惑の中へ そして身体が捻じ切れてなお 首筋をただ撫でていたい 私…
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