ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

漕ぐ目次は 満床を飼って 哀歌で達し 盗汗を織った 兵の令辰は 悋気に秘して 人給を信じ 先史を練った 捥ぐ告辞は 感傷を舞って 堆花で圧し 王冠を採った 霊の平心は 擯棄に利して 深宮を任じ 念紙を糶った 「電波の謎」

芋の資源で 戦記に謁して 編集を隷し 療治を秘した 難化の髪で 口峡に乗って 他者を訳し 余震を党した 霜の威厳で 塩基に接して 練修を聘し 表示を利した 寛仮の波で 膿胸に凝って 夜叉を託し 都心を夭した 「蠢く自在」

配給の悪で 嘔気を掘って 能詮で媚び 海自を為した 眉間の律で 礫器を銘して 戦場を撤し 蝶児で証した 哀求の箔で 法喜を折って 交線で延び 内耳を貸した 理研の蜜で 鍍金を例して 天壌を節し 正士で弔した 「中庸の仇」

蒔く白鷴で 芳姿を模して 初む応酬は 悪鬼で咲いた 似る沈下は 天漢に佞して 携持の令で 離愁を供した 吐く末巻で 毛詩を歩して 怖む総集は 削器で空いた 散る認可は 年鑑に挺して 例示の計で 奇習を了した 「ハンドル」

富む幼時は 野犬で貯めて 満開を察し 測候を沐した 秘む遺襲は 永世を変じて 醴泉を慶し 狂気で諒した 読む冬至は 他券で辞めて 刪改を抹し 目耕を則した 忌む比周は 平成を演じて 経線を例し 猟奇で梟した 「グロウス」

量る太古は 踏襲を歩して 抑止を剋し 革新を訳した 祈る蜜柑は 鳴謝を閲して 専行を列し 悋気を賞した 集る廃戸は 報讐を吐して 酷使を浴し 躍進を攪した 実る尉官は 映射を滅して 連亘を摂し 振起を了した 「役割の苑」

民家の乳で 貞操を銘して 生祠を礼し 離散で賞した 廃業の垢で 王地に惚れて 与件を貢し 郭外を訳した 珍菓の道で 迷想を訂して 霊芝を制し 試算を療した 愛楽の墓で 鳳児に折れて 沽券を夭し 薬害を画した 「裸の相称」

悪の野次で 予洗を織れば 猛気を歩し 発祥で磨した 律の指向で 精騎に列して 鳥瞰で狂し 堅持で挺した 役の阿字で 汚染を縒れば 法喜を模し 抹消で破した 質の履行で 癘鬼に接して 強諫で弔し 点耳で慶した 「ウェイト」

鍵の乃祖は 能詮に凝って 鴎外を督し 退校で圧した 敷く疲痩で 兵器を僭して 名剣に令し 林政で魅した 凪の海鼠は 鉱泉に乗って 頭蓋を臆し 愛好で達した 惹く駛走で 清気を偏して 霊験に瞑し 眠性で利した 「括る不佞」

諸事情の為。

今日の作詩はお休みさせて頂きます。 明日からはまた再開しますので、宜しくお願いします。 楽しみにされた方、申し訳無いです。

要る支根で 戦火を演じて 転向に列し 隆盛で潮した 蒔く回視で 胡椒に黙して 抛棄を没し 蛮神で配した 知る縊痕で 円価を撰じて 連行に徹し 中正で療した 書く昧死で 喪章に剋して 傍記を欲し 叛臣で陪した 「熟む利害」

脈の畢竟は 平時を瞑して 天漢を隷し 隆起で潮した 雨の核果は 鉱床を臆して 束生を擁し 野犬で冷めた 百の密教は 明治を聘して 連桿を訂し 注記で猟した 甕の悪貨は 王将を刻して 抑制を草し 左券で病めた 「継ぐ禍福」

妬く左契で 相乗を浴して 婚資で目し 万金に感じた 得た偏信で 筆記に淫して 珍肴で律し 連辞を徹した 咲く野鶏で 養生を即して 門歯で哭し 杆菌に満じた 経た延伸で 逸機に瀕して 燐鉱で蟄し 天時を列した 「遊ぶ貫禄」

薬研の格で 交誼を読んで 相乗に聾し 乱射で産した 得た騙詐で 披針に印して 注加で任じ 年功を転じた 家厳の役で 容疑を込んで 籠城に奏し 参社で濫した 経た怨嗟で 遺臣に瀕して 乳化で鎮じ 天行を念じた 「根暗な鶏」

光る資源で 精子に偏して 演習を列し 悋気を医した 混む陶化で 怠業に渇して 大慈に駕し 五塵で度した 叱る飛言で 兵士に撰して 練修を閲し 印記を利した 富む降下で 改行に達して 外字に堕し 土人で後した 「巡る連結」

秘む緯線で 永世を経ても 霊交で結し 旧誼を利した 咲く内外は 脳漿で揃って 要旨を党し 他券で宿った 忌む飛泉で 平成を得ても 径行で列し 流儀を期した 鳴く際涯は 双晶で呪って 闘志を夭し 野犬で辿った 「逆の摂理」

模造の檻で 晏起を蒔いた 富む洋剣で 薬師を託して 機械の下で 井泉を験した 経た念持で 人給を嚔ても 悪憎の杜で 満期を飽いた 読む闘犬で 拓士を訳して 死灰の北で 経線を撰した 寝た返辞で 殯宮を煮ても 「肯く既製」

律の深謝で 先行を隷せば 天機を念じ 乳酸で契った 核の野獣は 幼芽を超して 王冠に報じ 発市を洗った 質の臨写で 連亘を制せば 年季を転じ 昼餐で握った 厄の果汁は 姮娥を止して 砲艦に応じ 圧死を払った 「潜る共鳴」

内訟の紙は 鋼塊に乗って 宝剣で止し 夜叉を食んだ 専制の益は 陰線を歯して 燎火で貼し 転校に隷した 解消の波は 脳回に凝って 鷹犬で歩し 覇者を病んだ 厭世の責は 新船を慰して 弔歌で領し 連亘に挺した 「宿る心胆」

孕む確守は 行進で報じて 孟夏を臆し 哀愁を抹した 知る寵幸は 転機を煎じて 猟犬で状し 前翅を列した 絡む博取は 放心で高じて 横禍を沐し 毎週を圧した 散る小劫は 先規を点じて 上繭で諒し 恋矢を絶した 「時の濁流」

善戦を摂し 勝機を乗じて 着る恥垢で 天資を敬した 行火を罰し 暮秋を応じて 誇る納采で 内患を破した 専擅を絶し 常軌を請じて 散る気候で 犬歯を訂した 挽歌を圧し 汚醜を忘じて 遺る報祭で 肺肝を成した 「畳む生活」

剽軽な肝は 堅持で偏して 連想を挺し 朝起を略した 濃化の澱は 愛好を倣って 再思を抹し 妄信で染めた 恭謹な紐は 返辞で検して 塡装を隷し 猟奇を着した 押下の糊は 内向を洗って 昧死を察し 喪心で揉めた 「霧中の羊」

苗字の乳で 貞操を銘して 計器を列し 離散で興じた 拝顔の垢で 恩恵に報じて 予稿を則し 搾取を遣った 弔事の道で 迷想を呈して 霊気を結し 起算で領じた 哀願の墓で 本刑に応じて 素行を浴し 扼守を去った 「渉る脳髄」

反抗の釜で 興起を歩せば 御産で浴し 薬種を握した 勝事の塵で 天壌を制して 溟海で令し 林冠を魅した 敢行の浜で 抛棄を濾せば 余算で臆し 悪酒を訳した 弔辞の尻で 戦場を挺して 霊界で瞑し 民間を利した 「腐る暗香」

拝啓の蛸は 東京を干して 濃化を興し 愛玩で訛った 帰心の水は 名師を献じて 隷従に接し 肖似を利した 大計の匣は 封境を吐して 押下を残し 内含で余った 未進の傷は 刑屍を免じて 棲住に列し 療治を死した 「絡む立処」

染む淫気は 叡算を煎じて 名辞で列し 立項で魅した 罹る拝贈は 奉仕で嵩じて 投函で伸び 内界を足した 忌む心悸は 聖餐を怨じて 零時で滅し 密航で利した 量る晦蔵は 行使で報じて 納棺で飛び 大海を成した 「貫く虫酸」

猛襲の檻で 安化を蒔いて 混む脳幹は 内規で感じた 知る注思で 転針を征して 麗辞の兵は 肥厚で猟した 応酬の森で 瞞過を飽いて 祈む巷間は 回忌で難じた 散る愁死で 染浸を呈して 平時の霊は 履行で評した 「キアズマ」

着た民社で 迷津を決して 励精に挺し 重修で諒した 哀求の恥で 本系に応じて 相関で呪い 軟化を浚った 看た禽舎で 傾心を滅して 訂正に隷し 領収で諜した 拝泣の味で 恩恵に報じて 納棺で揃い 参加を倣った 「雑踏の喉」

僕の独擅で 弾性を罰して 探究を配し 芳紀に投じた 耳の金城は 桂枝を銘して 青漢に列し 隣家を生じた 髑の卜占で 伴星を脱して 反求を帯し 冬季に報じた 君の民情は 名刺を刑して 戻換に接し 真価を療じた 「猛る原理」

理想の質で 誓紙を例せば 玄関を便じ 美姫を艤した 魔酔の核で 亢進を模して 陶化に応じ 愛好を託した 師僧の律で 霊祠を征せば 冕冠を減じ 義気を尾した 仮睡の幕で 妄信を濾して 押下に投じ 退行を握した 「潜む雑巾」