今日から。
昨日の投稿で遂にはてなブログ様の広告が文章の間に出る様に成り、僕にとっての作詩としては不本意で耐え難いモノと成ってしまったので、今日から以前から運用していたnoteのアカウントで以前の様に出来れば毎日一篇のペースで作詩する事にしました。
寧ろ今回を好機とし、今までに無い情報集約ブログにするべく、詩篇だけで無く、詩集の発売告知や、小説やエッセイ、また何か宣伝する事なども全て統一してこちらのブログに載せようと思っています。
そして「ウェヌスの暗号」は今後は過去ログの置き場所の様に使う予定です。
未だ右も左も判らない状態に近く、ワチャワチャするかも知れませんが、あちらのブログでも読んで頂けたら倖いです。
noteのブログの名前は「ムーサの催眠」。
urlは、
で御願いします。
はてなブログ様、改めて永い間ありがとう御座いました。
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励行の憬で
欣喜を律して
尺の味煎で
名詞を選した
醗の安危で
王権を歩して
羊脂の問で
多層を約した
景仰の戻で
臨機を喫して
脈の私戦で
正矢を面した
遏の半期で
法剣を推して
頭指の宵で
野草を託した
「ラチトゥ」
■
量子の癪で
精巣を列して
併起の命で
未見を秘せた
陽線の問で
他志を約せて
開坑の圧で
応器を鼓した
小疵の略で
霊草を節して
明記の弊で
丕顕を魅せた
刀銭の宵で
矢視を託して
愛校の喝で
後期を推した
「ブゥザム」
■
椰子の拓で
盗泉を養じて
惚る押下で
亜綱を派した
看る章草で
清洒を暝して
契券の戻で
猟奇を興じた
多士の躍で
陽線を討じて
織る放歌で
波高を塡した
識る妙想で
名車を制して
霊剣の掲で
共起を凌じた
「テューブ」
■
鶏の農産で
内資を足せば
躍の歌稿で
耕起を浴した
鳴謝の睥で
表層を魅せて
雌花の岩で
鋭感を煎じた
糊の逃散で
大志を為せば
嚇の治工で
妖気を剋した
蔽遮の酩で
妙想を比せて
衣架の皺で
精管を怨じた
「スヮシュ」
■
佞の剣光で
驕気を任じて
超酸の戮で
霊璽を挺した
檻の方技で
肺患を塡して
蠁子の薬で
洋装を奏した
掲の念稿で
尿器を禁じて
両三の畜で
定時を令した
堀の奥義で
哀歓を派して
野史の昨で
葬送を擁した
「グリィム」