ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部だったトコロ。


或いは美型詩の実験場だったトコロ。


今日から。

昨日の投稿で遂にはてなブログ様の広告が文章の間に出る様に成り、僕にとっての作詩としては不本意で耐え難いモノと成ってしまったので、今日から以前から運用していたnoteのアカウントで以前の様に出来れば毎日一篇のペースで作詩する事にしました。

寧ろ今回を好機とし、今までに無い情報集約ブログにするべく、詩篇だけで無く、詩集の発売告知や、小説やエッセイ、また何か宣伝する事なども全て統一してこちらのブログに載せようと思っています。

そして「ウェヌスの暗号」は今後は過去ログの置き場所の様に使う予定です。

未だ右も左も判らない状態に近く、ワチャワチャするかも知れませんが、あちらのブログでも読んで頂けたら倖いです。

noteのブログの名前は「ムーサの催眠」。

urlは、

note.com

で御願いします。

 

はてなブログ様、改めて永い間ありがとう御座いました。

転漕の戻で

両社を蟄して

味煎の質で

正矢を面した

 

揚棄の酷で

花瞼を扼して

廃貨の合で

恩光を補した

 

連装の逓で

諜者を律して

詩選の蜜で

名詞を宣した

 

降機の翌で

野犬を画して

哀歌の牌で

本甲を捺した

 

 

「マングキ」

椰子の拓で

盗泉を養じて

惚る押下で

亜綱を派した

 

看る章草で

清洒を暝して

契券の戻で

猟奇を興じた

 

多士の躍で

陽線を討じて

織る放歌で

波高を塡した

 

識る妙想で

名車を制して

霊剣の掲で

共起を凌じた

 

 

「テューブ」

鶏の農産で

内資を足せば

躍の歌稿で

耕起を浴した

 

鳴謝の睥で

表層を魅せて

雌花の岩で

鋭感を煎じた

 

糊の逃散で

大志を為せば

嚇の治工で

妖気を剋した

 

蔽遮の酩で

妙想を比せて

衣架の皺で

精管を怨じた

 

 

「スヮシュ」

佞の剣光で

驕気を任じて

超酸の戮で

霊璽を挺した

 

檻の方技で

肺患を塡して

蠁子の薬で

洋装を奏した

 

掲の念稿で

尿器を禁じて

両三の畜で

定時を令した

 

堀の奥義で

哀歓を派して

野史の昨で

葬送を擁した

 

 

「グリィム」