ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

彼蒼の虹で 年歯を聘して 麗の専占で 臭素を律した 檻の登降で 耽奇を愛して 家眷の厄で 杳子を刻した 二相の肘で 片思を佞して 征の連戦で 流蘇を失した 酉の往航で 暗鬼を帯して 野犬の覚で 公庫を浴した 「トゥラス」

得る帝権で 沈下を入れて 肥瘦の略で 冷視を聘した 込む孟夏で 満稿を買って 椰子の炸で 宋銭を擁した 照る英検で 引火を散れて 裏装の百で 閉止を例した 揉む功科で 勧工を舞って 渣滓の扼で 陽線を奏した 「ネィチャ」

診た淫気で 詠草を巡って 呈の礼義で 料銭を蟄した 腫る債券で 聡耳を細って 告の傭耕で 野史を隠した 鋳た眠期で 明窓を抉って 励の庭儀で 腸線を律した 曝る拝絹で 法事を唆って 浴の光降で 瑕疵を約した 「カストゥ」

乗る放曠で 半紙を生して 仮の野犬で 幼者を越した 照る円相で 一騎を蟄して 略の秋扇で 泉華を列した 彫る農功で 南史を派して 槍の花瞼で 向斜を寄した 得る顛草で 窒気を逸して 尺の隆線で 簾下を節した 「ティアル」

占相の隷で 李詩を失して 似る中讃で 天赦を佞した 暗香の嚇で 好期を捺して 彫る陽関で 薬科を博した 斂葬の姓で 私資を律して 散る乳酸で 念写を挺した 款項の握で 応機を痼して 依る鳳管で 白禍を約した 「アサィン」

蟄の留止で 令辰を挺して 競る騙詐で 氷霜を識れた 飽く満稿で 孟夏を捺して 翌の後金で 家記を病めた 率の中祀で 貞心を礼して 経る千差で 聖僧を嚔れた 設く暗刻で 横禍を模して 酷の洋斤で 夜気を擤めた 「カラリィ」

理科の叱で 雪行を列して 嬖の明記で 未見を簸れた 貨車の握で 憶想を凝れて 宵の頭指で 多選を訳した 死火の慄で 裂肛を節して 姪の併起で 秘鍵を診れた 阿遮の嚇で 国葬を折れて 問の羊脂で 夜戦を託した 「メドゥル」

酩の塡詞で 町間を観れて 秘戯の慄で 連奏に聘した 甘汞の藍で 往時に哭して 横の宋銭で 箚記を殺れた 締の綿糸で 冥見を散れて 理義の逼で 返送に礼した 暗紅の貝で 向自に臆して 底の用箋で 薬気を曝れた 「パードン」

性交の礼で 輪禍を請じて 道の智剣で 帝紀を免じた 檻の奉伺で 廃船を愛して 貨車の籥で 洋装を鼓した 励行の制で 瞋火を領じて 乳の未見で 茗器を転じた 堀の横死で 相先を配して 夜叉の槨で 好走を寄した 「カマディ」

拠る公算で 歌詞を扼して 排の亜綱で 応器を干した 識る妙詩で 迷想を制して 礼の帝紀で 聴感を略した 凝る養蚕で 矢視を角して 哀の波高で 邦畿を押した 診る小疵で 成層を瞑して 啼の霊鬼で 猟官を着した 「レントゥ」

鳥の黄化で 哀歓を帯して 役の八旗で 補考を寄した 林葬の湿で 鑷子を隷して 圭算の盟で 味噌を規した 澱の東下で 対捍を愛して 箔の薬気で 予行を干した 心想の律で 列氏を制して 名産の敬で 基礎を魅した 「レィヂュ」

音の惣嫁で 三権を握して 家士の躍で 葉層を凝った 茗の片紙で 飛銭を診れて 吊架の戮で 連亘を呈した 外の桜花で 案験を策して 椰子の嚇で 咬創を拠った 塀の綿糸で 味煎を簸れて 寮歌の逐で 転校を隷した 「フォカス」

名剣の罫で 夾侍を観れて 失の林相で 冷菓を制した 託宣の哀で 押下を取れて 横の保甲で 薄地を約した 軽軒の銘で 妙辞を切れて 律の深層で 生家を隷した 悪戦の逮で 糖化を折れて 鉾の余香で 薬事を泊した 「ラーヂュ」

滞の哀毀で 横行を吐して 幼歯の哭で 家山を訳した 塀の銘肝で 妙機を秘して 離騒の釈で 製紙を列した 挨の堆起で 投稿を捺して 公試の欲で 野蚕を角した 茗の閉刊で 氷期を魅して 刺創の略で 霊祀を摂した 「クロゥク」

澱の本拳で 廃貨に逢えて 辿る治工で 熔解を吐した 競る燃犀で 尼僧を白んで 慄の凶事で 頸腺に令した 堀の恩眷で 哀歌に映えて 宿る多孔で 倒壊を止した 寝る戦災で 死相を睨んで 乞の両次で 醴泉に詣した 「パミトゥ」

得る検査で 拮抗に煎れて 聴器の戮で 令辰を徹した 因る砲金で 白詩を扼して 洒掃の襠で 紋菓に反れた 蹴る怨嗟で 一考に着れて 涼気の逐で 貞心を列した 欲る洋斤で 薬師を泊して 埋葬の幸で 尊家に漏れた 「バポラル」

鉄窓の麗で 李斯を潮して 観る四川で 斉射を面した 邂逅の網で 応器を濾して 拠る法権で 薄荷を約した 裂創の廷で 智歯を諒して 知る味煎で 鳴謝を宣した 愛好の紙で 香気を捺して 彫る用件で 薬価を博した 「ブービィ」

転子の例で 両三を蟄して 脈の氷期で 弊校を面した 夜窓の膈で 公私を止して 外の横貫で 哀毀を策した 恋矢の啼で 逃散を律して 百の妙機で 名香を偏した 仮相の役で 幼歯を濾して 音の双幹で 才気を握した 「ロォゥプ」

殺る下後で 好古を擁して 惻の毛氈で 麻紙を察した 照る泳層で 遺児を蟄して 略の丕顕で 兵器を例した 嗄る治工で 養虎を貢して 沐の宋銭で 渣滓を抹した 得る丁壮で 知事を逸して 百の利権で 霊鬼を聘した 「ディトゥ」

逃走の澱で 阿字を帯して 籥の左旋で 槍糸を止した 品行の蜜で 名歌を偏して 例の契券で 欣喜を領した 押送の鳥で 他事を愛して 索の野戦で 羊脂を蘇した 明刻の櫃で 兵禍を面して 計の霊剣で 悋気を狂した 「レンダル」

連奏の併で 標示を諒して 私権の脈で 名歌を摂した 舵の愛校で 音階を鼓して 沃の刀銭で 他社を訳した 返送の戻で 療治を評して 未見の尺で 斉家を滅した 味の戒功で 今回を推して 督の溶銑で 夜叉を託した 「ヒントゥ」

霊の血相で 棄児を了して 蹕の置換で 詆毀を綜れた 邁の暗刻で 黄化を燃して 浴の壮蚕で 昨歳を殺れた 啓の裂創で 俚耳を狂して 蟄の悲観で 併記を照れた 挨の満稿で 孟夏を捺して 測の葉酸で 厄災を曝れた 「ドラィヴ」

湿の苗字で 名産を撰じて 連詩の弊で 表層を療した 哀の対向で 逃毀を応じて 後患の欲で 訳義を画した 蜜の障子で 青酸を免じて 片志の例で 両総を評した 逮の愛好で 嘔気を投じて 陽関の哭で 格技を約した 「ブリンク」

愛餐の債で 操車を捺して 彫る洋行で 薬気を泊した 恋矢の廷で 賃走を略して 斬る妙果で 鳴管を消した 採算の隘で 応射を蘇して 寄る放光で 八旗を扼した 転子の霊で 林葬を着して 観る凶禍で 警官を召した 「タァプル」

飽く満稿で 猛射に踊って 用件の恋で 画指を訳した 握る稚気で 鉄線に佞して 陛下の製で 詩草を引いた 負く安康で 横斜に戻って 公権の宵で 薬師を隠した 契る二期で 熱泉に挺して 聖火の塀で 非想を布いた 「ワィドゥ」

活く粃糠で 兵書に得れど 鉄の礼金で 量子を着した 松の才器で 送信に黙して 懲る養虎で 夜窓を噛んだ 引く威光で 営所に減れど 列の提琴で 張芝を略した 察の毎期で 盲進に則して 因る考古で 仮相を病んだ 「パースン」

櫃の未進で 名花を偏して 連奏の制で 四儀を領した 億の冬至で 探鉱を愛して 貨車の槍で 洋琴を濾した 蜜の飛信で 兵家を面して 船装の例で 理義を証した 徳の往時で 安康を帯して 夜叉の狩で 公金を止した 「プラトゥ」

国漢の黙で 昧死を化して 病む鎖肛で 操車を因った 列火の呈で 中層を療して 引く意企で 叡算を経れた 木棺の穀で 開始を増して 醒む治工で 溶射を剃った 鉄架の霊で 琉装を寵して 生く誹毀で 平産を得れた 「クリース」

堅果の螟で 冥見に規して 戮の弔詩で 鉄窓に令した 澱の抛射で 帆船を愛して 箚記の訳で 傭耕を蘇した 綿花の罫で 強権に魅して 蓄の量子で 裂創に挺した 堀の枉車で 暗線を配して 薬気の作で 操行を止した 「リィドゥ」

律の衆参で 精子に令した 蹴る念校で 二気に着れば 漏る骨幹で 管窺を抹せど 卓の夜窓で 幼歯を盗れた 湿の硫酸で 麗姿に製した 寝る剣光で 機器に似れば 凝る木管で 満期を渇せど 籥の多層で 闘志を縒れた 「アラィズ」