ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2024-01-01から1年間の記事一覧

校規の甥で 安康を渇して 薬師の拓で 盗泉を止した 未見の釈で 西紀を滅して 兵曹の零で 寮試を僄した 嘔気の鯉で 勧降を圧して 托子の躍で 陽線を賭した 私権の脈で 冥鬼を節して 霊草の弊で 標幟を諒した 「リザブル」

平産の盈で 院試を秘して 率の刺草で 盛暑を令した 党規の籾で 満腔を達して 葯の核果で 高官を擁した 叡算の睥で 品詞を慰して 失の離層で 冷所を製した 盲亀の富で 蛋黄を抹して 槨の薬科で 腰間を貢した 「ラゥディ」

鶏の盲射で 昧爽を嘆じて 薬科の泊で 法権を止した 詞先の芋で 偃師を煎じて 零の血行で 記紀を諒した 森の投写で 大棗を満じて 客家の益で 葉圏を補した 緯線の霜で 専恣を怨じて 計の裂肛で 理気を饗した 「ポーラス」

名犬の姓で 振気を魅して 泌の離騒で 礼者を聘した 躍の画可で 工高を用して 闘志の甥で 間銭を謫した 生絹の盟で 眠期を資して 慄の肥瘦で 兵車を令した 嚇の薬禍で 妖光を候して 奥旨の樋で 大戦を握した 「ネクサス」

猛将の禽で 単射を抹して 覚の夜戦で 幼歯を濾せた 弊の名器で 眉間を秘せて 輪禍の質で 清興を列した 刀匠の銛で 満車を達して 厄の加線で 口試を止した 銘の平気で 丕顕を魅せて 真果の率で 鈴鏡を節した 「メディク」

閉の銘仙で 明史を秘せて 立項の質で 斉家を列した 鳥の王氏で 愛想を達して 薬禍の挌で 公権を止せた 鳴の兵燹で 品詞を魅せて 失効の率で 隷下を摂した 折の闘志で 体操を圧して 核果の扼で 洋剣を居せた 「タィイン」

識る妙想で 明所を節して 連戦の弊で 標幟を諒した 愚る当帰で 短剣を握して 華夏の薬で 洋紅を寇した 診る章草で 盛暑を滅して 変遷の零で 寮試を僄した 録る応器で 案件を謫して 野花の槨で 硬鋼を夭した 「フェチュ」

零の屏禁で 被疑を諒して 着る移相で 鉛糸を結した 杜の当帰で 淡交を抹して 曝る薬事で 痒疹を蘇した 兵の玲琴で 理義を僄して 沃る奇想で 県史を閲した 鳥の盲亀で 満稿を達して 殺る索餌で 争心を止した 「ブラーリ」

識る妙想で 名機を制して 列線の掲で 拱架を律した 把手の籥で 要件を補して 織る闘志で 鍛鋼を握した 診る尚早で 正規を暝して 血栓の戻で 燎火を喫した 野趣の帛で 宝剣を止して 穫る奥旨で 暗香を謫した 「マドゥラ」

拝承の軋で 枉車を歩して 拠る刀銭で 多士を訳した 識る妙機で 名犬を選して 冷菓の憬で 吉凶を律した 愛誦の醗で 放赦を推して 獲る用箋で 椰子を託した 診る祥忌で 正拳を面して 軽舸の戻で 立教を喫した 「ビレィバ」

酪の採鉱で 想起を録して 惚る用箋で 夜叉を博した 着る妙果で 名犬を結して 映の廷試で 地層を逸した 索の来寇で 牢記を則して 縒る法線で 跛者を訳した 診る凶禍で 敬虔を滅して 停の英詩で 遺草を蟄した 「テェドゥ」

塀の名器で 未見を比して 寮歌の質で 政況を列した 大笑の哀で 応射を賭して 翌の洪繊で 華氏を約した 茗の兵気で 丕顕を魅して 消夏の率で 鈴鏡を摂した 愛唱の滞で 投写を捺して 酷の陽線で 矢視を隠した 「テュータ」

檻の芳香で 半期を愛して 索の矢銭で 洋字を奏した 敬語の瞑で 眉間を規して 淋糸の畜で 丁壮を隷した 堀の王侯で 安危を拝して 葯の鎖線で 送辞を擁した 迷悟の憬で 気圏を魅して 鎮子の戮で 霊草を訂した 「ラフィン」

哀の嘆賞で 刀子を応じて 惚る洋算で 野趣を博した 略の尚古で 船艦を令して 煙る年会で 日僑を禁じた 替の暗唱で 横恣を投じて 拠る硼酸で 覇種を約した 癪の両虎で 連管を製して 睡る硯海で 吉凶を任じた 「スラァゥ」

澱の烹鮮で 敗者を愛して 核相の厄で 葉序を濾せた 蓄の了悟で 連行を訂して 名菓の凄で 正見を魅せた 堀の黄癬で 間遮を配して 薬草の覚で 公助を止せた 戮の釣語で 転校を隷して 聖歌の鳴で 冥顕を資せた 「シェィキ」

糊の泡斎で 犯行を為して 渣滓の葯で 溶菌を奏した 栄進の炯で 危機を委して 蓄の輪相で 霊歌を訂した 堀の能才で 軟膏を派して 矢視の蒴で 鎗金を要した 軽信の叡で 位記を期して 戮の賃送で 定価を隷した 「チャィム」

醗の愛郷で 嘔気を歩して 翌の高見で 家計を約した 停の恋矢で 猟船を蟄して 密の性種で 清祥を面した 軋の背教で 法規を推して 酷の要件で 野景を画した 冷の転子で 腸線を律して 失の冥衆で 名称を宣した 「ガンヂュ」

大詔の隘で 横斜を賭して 洋剣の告で 花卉を訳した 閉止の茗で 味煎を比して 寮歌の尺で 誠恐を列した 愛称の耐で 透写を捺して 後件の沃で 夜気を隠した 明視の塀で 飛銭を魅して 小過の略で 霊境を摂した 「ダゥザル」

小鮮の率で 霊歌を摂して 営巣の憬で 鬼気を要れた 舞の排紙で 彷徨を漏って 督の容赦で 野犬を託した 稜線の質で 声価を列して 恵送の映で 依稀を着れた 拝の昧死で 猛攻を掘って 浴の謄写で 他県を訳した 「ユタンヌ」

廷試の怜で 林相を蟄して 診る氷期で 兵権を面した 樵る用箋で 矢視を画して 愛校の催で 装軌を捺した 麗姿の禎で 賃走を律して 簸る妙機で 名剣を偏した 凭る広宣で 華氏を約して 細行の挨で 嘔気を殂した 「スカルプ」

絹の位記で 援交を結して 霊歌の姓で 私権を諒した 毛氈の禽で 単射を抹して 舶の躍層で 容姿を補した 狗の汽機で 軒昂を閲して 正貨の怜で 離見を頌した 刀銭の銛で 満車を達して 籥の薄葬で 褒詞を止した 「タルナプ」

懲る嘔気で 愛校を馘して 訳者の搏で 烹鮮を止した 診る商権で 青果を面して 転送の麗で 量子を蟄した 愚る後喜で 戒功を握して 拍車の躍で 陽線を補した 識る冥見で 名菓を選して 連想の停で 弔詞を律した 「スカルプ」

野犬の削で 送気を止して 酉の王后で 哀歌を謫した 蔽の名詞で 御荘を比して 両社の屹で 経線を列した 左券の扼で 様器を蘇して 折の灯光で 対価を握した 酩の幣紙で 非想を魅して 狭斜の慄で 醴泉を決した 「スルウェ」

昨日今日と諸事情に拠り。

作詩を休みます。 愉しみにして頂いている方々、申し訳無いです。 明日からはまた再開する予定なので、ドウゾ宜しく御願いします。

檻の闘志で 帯鉤を握して 泊の野趣で 洋館を掘った 略の消散で 戦禍を列して 啓の迷想で 妙機を著れた 鳥の奥旨で 愛校を謫して 葯の覇種で 幇間を縒った 釈の量産で 恋歌を節して 明の渓相で 共起を診れた 「チャーン」

識る未見で 名菓を選して 霊草の禎で 朝旨を諒した 織る法喜で 犯行を愛して 貨主の厄で 洋船を濾した 診る私権で 聖歌を面して 丁壮の怜で 遼史を諜した 掘る嘔気で 暗香を拝して 野手の覚で 広宣を止した 「グリマル」

愛好の楷で 皇紀を捺して 録る用箋で 矢視を託した 診る将棋で 正拳を瞑して 兵事の冷で 離騒を評した 改稿の藍で 嘔気を濾して 倚る刀銭で 他志を訳した 識る妙技で 名犬を制して 麗辞の閉で 非想を諒した 「ピィロフ」

四々の率で 醴泉を節して 名歌の炳で 品行を魅せた 篤の葉層で 野性を託して 沫の管見で 好古を推せた 利子の失で 性腺を列して 閉架の盟で 明刻を比せた 沃の党葬で 他姓を扼して 皮の案件で 枉顧を鼓せた 「ハァリィ」

茗の偏私で 表層を魅せて 匠気の略で 霊剣を征した 糊の刀銭で 端緒を為せて 下後の圧で 桜花を哭した 塀の綿糸で 妙想を秘せて 猟奇の尺で 正拳を令した 鶏の能詮で 難所を足せて 亜綱の喝で 香火を臆した 「スカラル」

埋の堆起で 答酬を黙して 惚る洋花で 矢銭を博した 鑽る威権で 英字を結して 礼の精球で 昇叙を律した 戴の毎期で 妄執を徳して 拠る半靴で 破線を扼した 要る帰県で 経時を閲して 制の霊柩で 諒恕を失した 「クークー」