ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

幸の昧爽で 猛士を蘇して 翌の高見で 各歳を扼した 岩の秘技で 壁泉を役して 貞の励起で 理工を貼した 襠の再葬で 叢誌を燃して 穀の要件で 厄災を画した 鶸の意義で 易占を僻して 霊の詆毀で 地皇を諒した 「ティラニ」

森の当帰で 淡紅を抹して 華氏の厄で 用箋を剋した 紐の違憲で 塩化を僻して 連奏の棲で 昭示を律した 鳥の盲亀で 満稿を達して 矢視の擱で 光線を浴した 芋の丕顕で 返歌を役して 船装の麗で 療治を失した 「サングク」

逸る嘔気で 暗香を策して 躍の歌誌で 腔線を止した 診る丕顕で 兵器を面して 抵の礼装で 淋糸を蟄した 織る喪期で 三校を握して 嚇の矢視で 用箋を濾した 放る未見で 冥鬼を偏して 麗の廷争で 沈子を律した 「マーキィ」

函架の網で 王権を濾して 浴の騰貴で 多孔を扼した 四相の蜜で 名所を節して 戻の変遷で 皮脂を諒した 暗花の紙で 効験を捺して 督の揚棄で 治工を託した 御荘の湿で 誓書を滅して 聘の連戦で 利子を評した 「クゥイズ」

試る卑官で 併起を面して 盛粧の麗で 神使を律した 獲る盲亀で 満稿を達して 矢視の嚇で 鉱産を止した 簸る未完で 明記を偏して 礼装の制で 淋糸を失した 漏る逃毀で 淡交を抹して 菓子の厄で 葉酸を濾した 「フェンス」

森の倣書で 犯行を抹して 覚の夜景で 洋真を貢した 生禽の悦で 隕星を叱して 離騒の逐で 定気を隷した 堀の猛暑で 満腔を発して 厄の家計で 口唇を擁した 英斤の泄で 心性を佚して 地層の戮で 霊鬼を訂した 「ベェリィ」

喧騒の閲で 医者を期して 略の小見で 拙歌を令した 八の万字で 毛氈を補して 欲海の督で 多項を訳した 燕巣の欠で 貴社を委して 爵の猟犬で 烈火を製した 襠の判事で 邦船を模して 特会の沃で 治工を託した 「マナパリ」

堀の濃厚で 内科を派して 野犬の擱で 香気を用した 蓄の両氏で 冷戦を呈して 映写の勢で 飼槽を慰した 糊の方向で 廃貨を為して 家憲の躍で 容器を航した 戮の弔詩で 汀線を隷して 斉射の詠で 異装を資した 「グルーミ」

識る衣架で 英斤を競れて 霊気の稽で 吸光を律した 配送の毬で 猛暑を惚れて 拠る灯芯で 他志を扼した 要る翅果で 静菌を得れて 計器の戻で 隆興を喫した 埋葬の針で 倣書を漏れて 穫る洋新で 椰子を託した 「スラァブ」

獲る往古で 愛校を謫して 薬師の錯で 宋銭を止した 看る秘鍵で 兵器を面して 剣相の麗で 理訴を供した 織る唐鼓で 大孝を握して 策士の躍で 用箋を蘇した 簸る眉間で 銘旗を偏して 斂葬の憬で 機素を領した 「スレンダ」

再思の襠で 猛攻を則して 凭る放歌で 破線を扼した 照る英検で 以西を蟄して 琉装の乞で 傾危を列した 昧死の幸で 奏功を黙して 欲る蛹化で 野選を泊した 得る定見で 治政を逸して 給桑の慄で 励起を結した 「カンプラ」

淡紅の哀で 横禍を徳して 浴の康健で 花卉を痩せた 略の真摯で 西遷を列して 蔽遮の迷で 御荘を秘せた 暗香の戴で 登霞を臆して 告の用件で 夜気を貸せた 尺の臨死で 冷戦を摂して 鳴謝の閉で 非想を魅せた 「オーガン」

蓄の涼気で 連亘を呈して 映の返歌で 秘鍵を慰した 砕の万線で 猛射を蘇して 浴の行装で 花糸を扼した 戮の弔旗で 転校を隷して 聘の円貨で 威権を比した 邁の散銭で 操車を燃して 克の葉層で 椰子を隠した 「シィナル」

諸事情により。

今日の作詩は休ませて頂きます。 明日からはまた再開しますので、ドウゾ宜しく御願いします。 愉しみにされている方、申し訳御座いません。

扼の加線で 厚謝を擁して 徳行の籾で 慢気を達した 映の偏私で 肥瘦を医して 消夏の略で 霊剣を征した 挌の夜戦で 溶射を貢して 目耕の富で 短期を抹した 閉の遠視で 移相を比して 寮歌の癪で 制憲を令した 「マーシュ」

妖精の督で 多層を扼して 再治の抹で 猛進を則した 慄の胸襟で 刑期を列して 併の曳航で 異化を必した 頭声の浴で 野叟を託して 毎次の刷で 送信を黙した 屹の料金で 冷気を結して 映の閉講で 悲歌を佚した 「ルゥープ」

慄の金鵄で 珪藻を列して 聘の明記で 未見を簸れた 多選の扼で 容姿を盗れて 王后の卒で 三帰を圧した 屹の淋糸で 霊草を結して 鳴の併起で 秘鍵を試れた 夜戦の濯で 陶歯を縒れて 爪甲の乙で 暗鬼を察した 「グレィヴ」

冥見の癪で 声価を面して 罫の裂肛で 猟奇を興じた 浴の投写で 多層を扼して 拝芝の挨で 鶯遷を報じた 証験の脈で 名歌を選して 例の血行で 狭軌を凌じた 督の溶射で 夜窓を託して 哀思の俳で 烹鮮を応じた 「フィスパ」

非想の密で 鳴謝を偏して 醴泉の計で 郷試を利せた 退の哀毀で 王権を徳して 翌の早歌で 鎖肛を痩せた 御荘の櫃で 蔽遮を面して 頸腺の麗で 遼史を帰せた 愛の隊旗で 刀剣を臆して 惻の楊家で 治工を挿せた 「ヴァルガ」

試る尚早で 摂氏を免じて 平絹の戻で 了悟を僄した 拠る冬至で 多選を扼して 改嫁の軋で 王侯を困じた 識る妙想で 滅紫を撰じて 霊剣の併で 標語を諒した 獲る洋字で 夜戦を託して 哀歌の刮で 降紅を応じた 「ストーム」

愛妓の催で 双肩を臆せど 穀の妖気で 治工を挿せた 妙想の櫃で 弊紙を面せば 諦の列線で 両次を蟄した 祭儀の挨で 王権を則せど 翌の工機で 河口を痩せた 表層の密で 名詞を偏せば 戻の撤饌で 重事を律した 「クラシィ」

昧死の排で 法線を漏れて 篤の容赦で 夜窓を託した 芋の支綱で 盛期を得れて 契券の戻で 寮歌を喫した 配祀の埋で 毛氈を彫れて 沃の投射で 多層を約した 霜の遺稿で 鋭気を競れて 霊剣の掲で 凶禍を律した 「マーマル」

試た共起で 剣光を面して 啼の歴事で 両親を貼した 搾の野禽で 要義を奏して 織る疱瘡で 拝芝を愛した 着た妙機で 綿甲を験して 麗の適時で 長針を諒した 扼の沙金で 葬儀を擁して 掘る往相で 哀史を配した 「マダンヌ」

愛校の渇で 呱々を応じて 穫る陽線で 薬師を託した 試る正午で 靖献を免じて 変事の例で 裏装を僄した 戒香の遏で 烏滸を講じて 拠る投扇で 卓子を扼した 識る明後で 名剣を撰じて 連辞の弊で 肥痩を療した 「ルゥアル」

笈の婚媾で 改嫁を圧して 差金の扼で 養虎を奏した 氷酒の蜜で 迷信を偏して 麗の適時で 賃送を律した 鯉の恩光で 哀歌を渇して 夜禽の炸で 蒼古を擁した 妙趣の櫃で 平心を面して 逓の歴事で 林葬を蟄した 「パニィク」

勝景の脈で 綿甲を摂して 列の傾危で 気圏を利した 淦の肺尖で 本志を推して 凍瘡の沃で 野性を託した 妙計の尺で 銑鋼を滅して 結の励起で 離見を帰した 墓の間銭で 音子を干して 葉層の督で 他姓を訳した 「ヘェルプ」

隆興の逐で 定価を隷して 減る英検で 意企を比した 渣滓の扼で 用箋を奏して 漏る幸水で 快走を増した 中耕の戮で 霊歌を訂して 得る兵権で 避忌を慰した 野師の搾で 宋銭を擁して 凝る毛錐で 埋葬を仮した 「サィファ」

豚脂の憶で 相先を対して 槍の舶貨で 砲口を要じた 尺の妙想で 面紗を撰じて 霊剣の憬で 既記を諒した 音子の篤で 大戦を愛して 針の薬科で 洋紅を奉じた 脈の尚早で 占者を免じて 鶏犬の戻で 理気を拱した 「ナーチャ」