ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


リズムたいは

いつまでも続いて。
それに伴ってけして終わらない。
終わる事がない。
ずっとずっと続いて。
悲しい事も嬉しい事も色々続いて。
それでも続けられて。
負けないで。
それでも笑って。
リズム体はつづいていけるのです。
終わらないのです。
そんな夢。
はかなすぎる頭の中で。


目覚めさせてくれる音楽。
少し平気になりました。
単純なのね。
だめだめなのね。
詩です。




終わらないでほしい
そのために何でもしたし
何でもできる気がするんだよ
終わらないでほしい
僕じゃなくてもいいのかも
でも僕だって少しはいいでしょ


終わらないでほしい
そうやって祈るのはわがままで
傲慢だって思ってるんだよ
終わらないでほしい
祈りは僕だから叶わない
そんな時だってあるんでしょ


終わらないでほしい
泣きたいことも沢山沢山
僕が駄目な理由なんだよ
終わらないでほしい
僕は何にもできないんだから
どちらにせよ何も残らないんでしょ


終わらないでほしい
他の人はきっと大丈夫
僕みたいになるはずないんだよ
終わらないでほしい
僕だけ一人がいいはずなんだ
みんな幸せならそれで、でしょ




「一人ぼっち」です。
それでは。