2022-07-19 ■ 名香の蔽で 氷期を魅して 屹の離散で 麗姿を決した 檻の冬季で 大旱を握して 渣滓の厄で 様相を蘇した 弊校の酩で 妙機を比して 慄の帰山で 経史を列した 取の嘔気で 哀感を謫して 椰子の幘で 草創を止した 「ミストゥ」