2022-07-30 ■ 針の野叟で 羊脂を掘れて 毛氈の惻で 三時を抹した 計の炎夏で 違憲を鑽れて 涼気の蓄で 転校を隷した 鎗の破窓で 芳紙を依れて 宋銭の黙で 卍字を察した 詠の鹸化で 帰県を挿れて 弔旗の戮で 連亘を訂した 「シィーヴ」