2018-12-15 ■ 慢性の里で 側室を黙して 横禍の徳で 達官を握した 野草の箔で 豊肌に縒れて 酷使を護し 外字は呵した 産制の的で 目疾を則して 等価の奥で 圧巻を託した 破窓の厄で 容器に惚れて 獄死を濾し 絵事は駕した 「稚拙な定」