2018-07-20 ■ 保清の祈り 裡は噴く 恋の貞節で 瞑っても 慧き荷物は 沼を磨る 要心の未知 報えども 遺式の誇り 淵は膿む 敵の根圏を 括っても 苦き差音に 砂を塗る 蜜月の余地 赦せども 「不毛の性」