2018-04-25 ■ 幽かな散見に 尊高は興起し 教理の親接で 専精を煙った 容易い背離は 表記の治験で 天時を変奏し 包摂し透った 清かな完結に 昏黒は相違し 頌詩の琴線で 譴責を迫った 果無い大志は 弔意の否決で 編尾を填塞し 闘戦し屠った 「筆の臥篭」