2018-02-21 ■ 逞しい愛唱に 偉蹟が沈潜し 諦視の遠国は 王威で止った 清かな背理は 悲傷の私生で 戦機を返血し 奉告に逸れた 新しい退色に 治世が引接し 影裏の転合は 投企で劣った 遥かな再思は 試食の非斥で 変異を閃見し 草稿に惚れた 「箱庭の符号」