2015-12-11 ■ 死を背負い 愛を論ずる 善人なれど 敬えぬ手法 切り札なる 命を贄にし 語る言葉は 醜いものぞ 死後は無く 世は滅する 少女が縋る 最終の哲学 日記に綴り 萌した真理 その美しい 核心の瞳よ 「死想の娘」