芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
櫃の妙果で 綿亘を偏して 例の嫌忌で 帰県を諒した 作戦の厄で 羊脂を奏して 押送の鳥で 大暑を握した 蜜の氷花で 変更を面して 啓の連記で 離見を拱した 薬箋の朔で 争子を擁して 逃走の澱で 愛書を謫した 「オゥンリ」
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