芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
影は点滅して 僕を此処に縛る 形を失う一瞬 夜の闇は僕なのに 存在を確かめて 安心する白色 少し橙が混ざり 表面をそっと滑る 蛍光灯のせいで 視えるものに苦しむ 瞳を掻き毟っても 痛みは錯覚に止まる 僕の中の誰かが 光の粒を呪った後に 或いは心の地縛霊…
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