2013-06-22 ■ やっぱり世界は幻だった 柔らかい苦痛が胸を打ったよ 電車のホームに飛び込めたなら きっと夢から醒めるのね 昔の恋人を闇に葬る 齢100の女子高生 きっとこれから何も無くなる 賢治はそれを恐れるなと言うけど 目が回るほどの情報に そろそろ酔いが回ってきたの したたかに吐いた嘔吐物の中に 間違った正義がキラキラ光る 未来の子供を堕ろして笑う 齢-30の母親たちよ きっとこれから何かが違う 僕は君の事が分からなくなったよ 「私が彼の私なの」