ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


役立たずの僕は

緩やかに絶望し

儚く笑う街角で

畸形な夢を観る

 

約束は守れずに

満月が睨んでる

淋しい旋律の中

忘失を一瞥する

 

蝶々の声が好き

あとは全部嫌い

醜い神様の子は

黒い昼に眩めく

 

抜け殻が泣いて

僕の孤独を呼ぶ

これで最期だと

密かに懺悔して

 

 

「三日月」