ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


愛している誰彼の
残響は著しく僕を襲う
だから食いすぎた感傷を
実情によって覆うのさ
しかしなんともまぁ恐ろしい形をしているのかと
しばしば、臆病な性分に、鼓動はやまないが
其れを興奮体質であると嘯き
キッと目をかしこませて歩くのです


あの人の想いを想い
其れに意味も無く傷んでゆく
この僕の証明は何処だと
嘯いてなお寂しさは消えず
大凡僕の中にある甲斐性のない卑しい悪魔です
何より、人を愛せば愛す、に関しては
其れを欝の病であると嘯き
包まる包まる大いに包まる!


殺したい自分は何れ置き去りに
殺したい自分は何れ置き去りに!




「恋愛体質」