ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


時計

夢では僕は必死に直そうとしていました。
寝てないとしんどい。
でも寝ても疲れは取れない。
疲れた。
詩。




心持傷ついた気がして
躍起になって情事する
人それぞれと言い聞かせ
弔い言い出しだめになる


そうやって過去を求める
そうやって過去に依存す
そうやって不幸見据えて
そうやって不幸手にして


心にもない言葉で交友し
活躍しようと即効性
深い場所まで言いくるまれて
結局何もないと知る


侵されてしまった
散らかってしまった


退屈さえ恐れなければ
この人生は幸福だ
ベッドの上で溶けるまで
待ちわびながら痛めつけ


人を傷つけられるとは
実際想いもしないでしょ?




「性を受け入れず」