2024-06-09 ■ 廷試の怜で 理想を蟄して 蜜の匠気で 正拳を面した 擺線の隘で 奥旨を補して 翌の硬鋼で 画期を約した 麗姿の禎で 地相を律して 質の妙機で 名犬を選した 間銭の悖で 芳紙を捺して 酷の洋紅で 躍起を隠した 「アバトゥ」