2024-02-10 ■ 精莢の怜で 理義を失して 沃る金扇で 経時を怨じた 薬価の帛で 宝剣を止して 穫る盲射で 魔性を達した 鈴鏡の靖で 仕儀を律して 鑽る飲泉で 英字を兼じた 薄荷の籥で 要件を補して 漏る透写で 多照を抹した 「インレィ」