2022-12-10 ■ 饗饌の慄で 例示を結して 溟の晴好で 振気を試れた 闘詩の糊で 内争を足して 哀の煩苛で 法剣を織れた 稜線の屹で 計時を列して 棲の迷光で 眠期を識れた 脳死の鳥で 大葬を為して 俳の暗花で 王権を掘れた 「グループ」