2022-04-12 ■ 埋の暗紅で 横斜を燃して 浴の講讃で 火器を扼した 例の専恣で 小寒を律して 蟄の氷花で 兵曹を挺した 哀の満腔で 盲射を捺して 告の養蚕で 夜気を画した 制の連詩で 量感を失して 蹕の弔歌で 丁壮を聘した 「ペィンヌ」