2021-02-28 ■ 御校の堀で 白禍を愛して 花冠の闇で 揚棄を奏した 民社の釈で 星霜を滅して 敵視の列で 硫酸を諜した 本坑の澱で 悪果を配して 薬缶の髪で 降機を要した 新車の脈で 迷想を摂して 轢死の鉄で 昼餐を療した 「フロォー」