2016-05-10 ■ 広がる血痕 死神の絵画 狂った時計 静かな独房 夢の淵では 小さな子供 蟲も殺さず 笑い転げた 薄倖は刻む 過ちは迫る 直感は騒ぐ 疾病は犯す 照る太陽に 怯えて綴る 今更悟った 生への恋文 「或る極刑」