ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


チクチク

なんだか凄く疲れた。
過去になった楽しみも忘れてしまいそう。
何を頑張ろう。


人と関わる事は危険性に富んでいると思う。
いろんなものが削れてしまう。
知らず知らずのうちに消えてしまいそう。


楽しかった。
そういっていたい自分がいる。
現にそうであったはずなのに揺らいでいる。
自分が否定されているような気分になる。
我儘だ。
沢山だ。


僕は。


目薬の効力は切れた。
そろそろ詩を書きます。




辿り着けない
見つからない
挙句の果てには
ましてや僕は


揺れるベッドは
少女が笑う
溶けた体に
木偶の棒


傷つきたくない
守られたい
挙句の果てには
ましてや空は


耳鳴り塞ぐし
骨だけ動く
性を求めて
木偶の棒


躓きまみれ
そして空には
躓き割れて
そして僕には




題して「百の理由」です。
それでは。