ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


最近は

ブログの更新をなかなかできなくてすいません。
詩のほうは一応書いてます。
それ以上に小説もがんばろうとしています。
詩集の原稿も……
でも全然追いついてないのが現状で。
もっといろんなものを手に入れないとな。


どういう形であれ、僕はきっと自分が表現したものの後付として分野を決めて生きたいと思った。
今までは酷く分野に縛られて生きてきたから。
でも僕はこの限りない数の人の中のただ一人に他ならない事も自覚している。
特別な人ではないことも分かっている。
ただ先が長いから諦めずにいられるだけだ。
それでも僕は抵抗をしなければならないんだと思う。
このまま大衆の中に埋もれてしまうであろう事実に対し。
自分の限りある精神と感情と感性に対し。


さて詩を。
たくさんに先人に敬意を込めて。
落つ。




父なる彼の声無しで
われらは生きてゆくのだろう
その醜い左手に
頼らず歩いていく彼ら


ただ笑うということで
つながっているという意味を
私は酷く昔から
気づいて笑っているのです


誰かが称えているのです
滅びる命醜い瞳
私は一人でただ独り
笛を吹いたり唄ってみたり


白く輝く鏡には
事実が確かにございます
頼らず歩く姿に涙
条理を含める心を抱いて


滅びるものに助けは来ない
それこそ何より治癒依存
それを抱えずいられる強さ
私の音が届くだけ




題して「かく理解すべき」です。
それでは。