芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
拡の野犬で 妖姫を貢して 織る逃走で 太始を握した 識る妙機で 綿甲を節して 冷の幣紙で 標線を諒した 躍の花瞼で 口器を擁して 穫る押送で 哀史を謫した 診る匠気で 銑鋼を滅して 併の麗姿で 猟船を僄した 「ポゥアム」
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