ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2021-06-20から1日間の記事一覧

色の膝行で 盛期を閲して 鉄の礼金で 粒界を着した 背走の毬で 毛詩を補して 痒疹の哭で 家妻を訳した 白の一考で 鋭気を摂して 列の提琴で 厨芥を略した 埋葬の針で 蓬矢を燃して 紅唇の欲で 野菜を画した 「ミスティ」