芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
子守唄揺れる 煙たい暗がり 青痣に塗れた 寵愛を教わる 快楽の授業に 私は虜となり 春が遅れても 夢中で蕩けた 罰する神様が 言う儘削った 左腕の階段は 何より自慢だ 光彩が差して 近寄る乱暴の 清潔な笑顔に 魔法を失った 「石の裏」
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