芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
心の廃墟に 眠る赤子は 乳を忘れて 奇妙に育つ 歪めた瞳は 責苦を信じ 数多な舌で 品無く啜る 縋る亡者を 黙殺せねば とうの昔に 骨と成る母 顕わな欲が 僕さえ毀し 鏡の悪意に 畸形を叫ぶ 「魂の不具」
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