芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
君の手紙は 虫歯の如く 多感な気性 悶え暴れる 僕の返事は 臆病を極め 自傷の台詞 多く捧げる 遠い逢瀬で 言葉は狂う 素肌の熱が 薄まる儘に 不揃いの心 不幸な苦楽 涙は確かに 恋文だった 「半熟な葉書」
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