芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
小部屋の隅で 嬌声を上げて 恋の副作用に 優しく触れる 惨めな気分も 冷たい自我も 必死な手首で 振り解いては 好きの本能に 汚れた酸素は 想い出を背き 乱暴にさせる 腰が砕けたら 殺戮を包んで その度目尻に 夜露が流れた 「やれやれ」
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