芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
夜の舌触りに 脳は欠伸をする 退屈の色は無く ただ安堵の記録に 羊水は暗く 血液は遠いその湿り気が丁度 僕の部屋にある 夏の夜は美人だ 銀河は大人しい 頬を撫でると 氷菓の静けさ 生涯の整頓を 終焉の理不尽を 歯触りで知る 夜更けの無垢にて 「夜の味」
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