ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


難処の髪で

耕境に祈めば

痩語は聾し

来侵に産した

 

身性の乳は

定気に面せど

秘巻を逸し

永字を変じた

 

患所の波で

脳橋に込めば

老後は奏し

再進に濫した

 

笞杖の道は

銘旗に典せど

已還を必し

平時を演じた

 

 

「残存の妾」