ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


夜驚の膜は

夢精に揺れた

私心の息で

垣籬を詮じて

 

端局の釜で

空席は積った

離接の貧で

返詞を隷して

 

魔境の厄は

油性に群れた

威信の式で

千里を演じて

 

寒極の弾で

痛惜は曇った

秘説の燐で

恋矢を聘して

 

 

「マイナー」