ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


季節外れの

悪夢を数えて

天機に潜む

微分が嘆いた

 

電器の虹で

桜唇が揺れて

唄の対自を

敷布に溢した

 

深き暗喩の

等価が亡びて

君の子宮を

題意に担った

 

僕は詩情で

有刺を遺して

霊に擁せば

灰皿が暮れた

 

 

「知の性癖」