ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


雨が徘徊し

遍満すれば

薄い腐植も

放逸を興る

 

大篇の甕は

暗き通交を

沈積せども

考索に透る

 

翅が愛惜し

湮滅すれば

古い宇宙も

往返を細る

 

解発の種は

強き空腹を

献呈せども

等候に篭る

 

 

「キュア」