2018-01-24 ■ 粗くも初恋は 偏向の栄利で 恩典を彷彿し 比翼に祈った 確かな間奏に 刑屍は転映し 擒獲の沈積で 痛恨が腐った 早くも軋轢は 演目の閉止で 本説を応戦し 威光に浸った 幽かな嘆息に 定理は譴責し 陳套の謹呈で 空発が募った 「孤愁論」