ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


粗くも初恋は

偏向の栄利で

恩典を彷彿し

比翼に祈った

 

確かな間奏に

刑屍は転映し

擒獲の沈積で

痛恨が腐った

 

早くも軋轢は

演目の閉止で

本説を応戦し

威光に浸った

 

幽かな嘆息に

定理は譴責し

陳套の謹呈で

空発が募った

 

 

「孤愁論」