ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


野菜の瞳が

僕を侮蔑し

醜い大義で

聖地に罹る

 

神の誤診を

切に怒れど

痛覚は鳴き

心が落ちる

 

悪魔の雫が

僕を支配し

貴い殺意で

奈落に触る

 

裡の虚空を

常に悟れば

音律は病み

炎が満ちる

 

 

「蜘蛛の糸」