ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


教室の窓ぎわの席で

退屈と遊ぶ貴方は

閉ざした瞼の中から

何を見たのだろう

 

私は貴方に惹かれ

言葉を重ねたけど

これ以上無く哀しい

さあねを知るだけ

 

私は涙を溢れさせ

貴方は信仰を続ける

下駄箱の手紙さえ

破るのを視てたよ

 

私は赤になりたい

貴方に見つめられて

哲学を色付けた後

上手に死ねるように

 

 

「さあね」