2014-05-10 ■ 夢の一つも見れなくて 数え歌にて呪い疲れる 誰かが叱ってくれるかな 一人遊びで泣いたふり 私はいつでも有用に 必ず手にする一番目 意識は浅く我慢は深く 貴方の距離はまだ遠く 私の頭が狂っていても 朝は眠いしお腹は空くよ 気持ちの整理に傷を見て その血液の行方を辿る 貴方との日々を祈ったの 今は寂しい夜更けの詩人 朝に別れを告げたなら 思い出だけが気に触れる 「淡白な絶望」