ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


夢の一つも見れなくて

数え歌にて呪い疲れる

誰かが叱ってくれるかな

一人遊びで泣いたふり

 

私はいつでも有用に

必ず手にする一番目

意識は浅く我慢は深く

貴方の距離はまだ遠く

 

私の頭が狂っていても

朝は眠いしお腹は空くよ

気持ちの整理に傷を見て

その血液の行方を辿る

 

貴方との日々を祈ったの

今は寂しい夜更けの詩人

朝に別れを告げたなら

思い出だけが気に触れる

 

 

「淡白な絶望」